社会と心を考える

研究します

大学1年生は権威主義からの脱却

思ったことを適当に。

大学に入って気づいたことがある。

 

大学は小中(義務教育)高と違って受け身だと有意義な大学生活は送れないという言葉は入学する前もした後もよく聞く。

 

高校までは先生の言う事を順守していればベルトコンベヤーのように自動的に進学できたし、どの学校に行こうがその先の将来にさほど影響はなかった。

 

しかし、どうだろう。

 

大学に入ると社会の現実に向き合う機会が増え、物事を自分で選択し行動しなければならなくなってしまった。

 

そこで今まで培ってきた自分の姿勢とのギャップに悩まされる。心身に困難を抱えている者は特に厳しい。それは生きづらさを抱えているも社会から注目すらされない普通と障害のはざまに位置する軽度の発達障害を抱えた人々たちである。中途半端な存在として、何か公的な制度としてのセーフティーネットの恩恵を受ける機会もなく、ただ自身の生きづらさに違和感を感じながら社会からは健常者として扱われ、躁鬱病のように上と下を行き来しながら過ごす彼ら。

 

今までは権威あるものの言葉に従っていれば人生は上手くいくと、ある意味洗脳されていたかもしれない。

 

自分のなかの権威主義との闘いでもある。